みそろぎ展に出す人形。
久しぶりに羊毛からフェルトで作りました。
久々に羊毛で作ってみての印象は、やはり手が感触や作業の流れをよく覚えていて
嬉しがっている楽しんでいること。
そして、うまく言葉が見つからないんだけど、以前よりもフェルトの表面と奥の方までが
繋がって作れているように思える。
ささやかな違い? でも大きな変化のようにも感じる。。。


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フェルト、というとニードルフェルトですか?と聞かれることも時々あるのですが
私はお湯をかけて手のひらで擦り続けることで羊毛繊維が縮絨していくフェルト作りを
やっています。
どちらも同じ”フェルト”という言葉だけど、
手のひらで繊維の変化をダイレクトに感じながら作る作業、という点が、
ニードルフェルトとの一番大きな違いかな、と思う。

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もう随分と以前に掃除機が壊れて以来、掃除はホウキと雑巾だけで。畳の部屋だしね。
15年も同じホウキで、藁がスカスカになってきたのがずっと気になっていた。

探すと案外見つからず、雑貨屋で見つけても”ザ・匠の技”みたいな高額で手の出ないホウキ。
今日、小さな荒物屋さんで、やっと普通なのが1本だけあるのを見つけて買った。
帰り道、あれ?園芸屋さんにもホウキが売ってるじゃないの、しかも同じ柄で。
つい店に入ると、最後の1本だから安くするよ、と言われる。
ホウキを作っていたおじいちゃんが高齢で引退するので、もう入荷しないからって。
さっき私の買ったものより、サイズが大きくて丈も長い。
半額にするよ、とのことで買ってしまった。。
同じ日に二つの店で、同じおじいさんの作ったホウキに出会ったのもなんだか不思議に思えて。。

薄暗くなってきた道を2本のホウキ抱えて歩いた。
信号を渡り終えたところで、おじいさんに声をかけられた。
「あなたがホウキを持って歩いてるのが魔女のようで、そのまま飛んでいきそうにカッコよくて
伝えたくなったもので」と。
たまたま今日は全身黒ずくめの服だったし。

ただそれだけの話。でも、日常の中に小さな不思議はひそんでいる。
うれしい。楽しい。 明日、部屋の掃除するのが楽しみでワクワク。
ホウキ作りのおじいちゃん、今までお疲れ様でした。 大事に使います!

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みそろぎ展への制作も、”満ち欠け”準備もじわじわ進行中です。
写真撮って、またあれこれと書きたし!

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25日の夜、見事なまんまるお月さまでした。

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みそろぎ人形展2018 民俗と創作の遭遇
10月10(水)〜16日(火)
午前9時〜午後9時(最終日16時まで)
丸の内オアゾ 丸善丸の内店・4Fギャラリー

今年もみそろぎ人形展に出品します。
初心に戻ったような気持ちで、”人形”と向き合って作っています。



会期中、パフォーマンスもさせていただきます。

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「満ち欠け」
石田百合+蜘津 Chizu Solo Theater
10日・19時〜
14日・14時〜
(観覧無料・上演時間約25分)

Chizu Solo Theaterの高橋さんとは2年前に知り合って以来、お互いの活動に
魅かれて、私はChizu Solo Theaterを見に行き、高橋さんも展覧会やライブに来てくれて、
ワークショップでも一緒になったり。。いろんな話をしてきた。
去年のみそろぎ展も見に来てくださって、人形たちにとてもイマジネーションを掻き立てられた
ようだった。
いつか一緒に何かできればいいね、と話し合っていたのが、実現することになって嬉しい。

東京と京都で。メールのやり取りが続いている。
イメージが新たなイメージを連れてきて、不思議な旅が始まっている。
この場だからこそできること。そして二人だからこそ探っていけることを。
どんな世界を立ちあげられるか、すごく楽しみ。 
ぜひお越しください。 また、少しずつ書いていきます!

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演劇の物語性と舞踏からの学びを含んだ身体をもとに作品公演やパフォーマンスなどを行っている。


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京都に戻ってきて初めての送り火を、アパートの屋上から。
船山のすぐ近く、炎の一つ一つがよく見える。

振り向くと、大文字も遠くに見える。

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あんなに暑い毎日だったのに、お盆を過ぎると朝晩の風に秋の気配が感じられる。

10月に人形展とパフォーマンス。
新たなチャレンジあり、船出のような気持ちで。
詳細、また書きます!





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連日38度39度を超えるような暑い毎日。
くれぐれも熱中症には気をつけて来て、と伝えてあったが、
浦邊さんは例年のごとく近江八幡の駅から40分弱歩いて酒游館に現れた。


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どこからがライブの始まりだったのだろう。
スポットライトを借りてきて床に座り込み、壁や天井を照らしながら
深い影を作り出そうと探っていた、その仕草、空間の変化から既にライブだったような。。

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今の彼がギリギリで立っているところ。
これはもういらない、やらない。これだけは捨てない、取りに行く.
今年で12回目となった酒游舘でのライブ。
ずっと立ち会ってきてくださってる方がいて、初めて立ち会ってくださる方もいて。
様々な感想、印象を聞くことができた。

ライブが終わり、今週は訳あって昨年の「真夏の旗」ライブ音源の編集作業を進めている。
音をきっかけに、1年前のこともまざまざと思い出す。
二つのライブを思い返しつつ、1年という時間の流れ、何が残って何が変わるのか。
最後の最後に残るのは何なのか。
たくさんのことに思いを馳せ考えながら、迎える、お盆の季節。




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ライブの翌日、とうとう40度に! 焦げつきそうに暑い中、涼をとる。


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