カテゴリ:works( 16 )


そして、これも久しぶり。植物のシリーズが復活.....!
なぜだろう、突然また花を作りたくなったのだ。
こちらも、今までの花とはささやかながら大きな違いが出たような。
フェルトの奥のほうから何かが聞こえてきそうに思えるのです。


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みそろぎ展に出す人形。
久しぶりに羊毛からフェルトで作りました。
久々に羊毛で作ってみての印象は、やはり手が感触や作業の流れをよく覚えていて
嬉しがっている楽しんでいること。
そして、うまく言葉が見つからないんだけど、以前よりもフェルトの表面と奥の方までが
繋がって作れているように思える。
ささやかな違い? でも大きな変化のようにも感じる。。。


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フェルト、というとニードルフェルトですか?と聞かれることも時々あるのですが
私はお湯をかけて手のひらで擦り続けることで羊毛繊維が縮絨していくフェルト作りを
やっています。
どちらも同じ”フェルト”という言葉だけど、
手のひらで繊維の変化をダイレクトに感じながら作る作業、という点が、
ニードルフェルトとの一番大きな違いかな、と思う。

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東北芸術工科大学で開催中の”素材の展望展”に出している作品。

先にタイトル等々を提出する期限があって、まだ出来ていないところを
とにかくタイトルを先に、、、で考えた挙句に突如ひらめいたのが「4分33秒」
実はジョン・ケージをちゃんと聞いたことはなくて
こんな作品がある、というのを知っていただけなのだけれど。
その後このタイトルに引っ張られて、制作は大変苦しむことになる。

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音を出す人が出さない、のならモノを作る人が手を動かさない、のはどうなるんだろうか。
作らないで作る、違うところへ飛べる、空をつかむように作る、、、
もしかして、何も作らずにタイトルの書かれた紙だけが展示台にある、のが正しいのでは
ないかとまで思ったけれど、さすがにそれはやっちゃいかん、、、だろう。
オノヨーコの想像しなさい....の言葉が浮かんでは消えたり。
で、こんなオブジェができた。 
神殿みたいだ、と印象を言ってくれた人。 確かに何かとても大きなモノに見えてくる。
雨音をイメージした方。 しゃがみこんで見上げるようにしていた方。
作るにあたっての筋道が今までと違う、新しい言葉を見つけた、または
文法が変化した。そんなことを思った。

きざし〜4分33秒〜ときて、次は目前のクラシックスでのパフォーマンス。
東京でのラストの制作になる。どこまで仕上げられるか、飛べるか、やってみる。

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去年の夏に作った。ささやかに降り積もっていく粉雪。
お腹の底を小さなガラス玉が転がる。
ここから発展させて作っていこうと思いつつ、そのままになっている。
タイトルは「ひみつ」


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今は違うところへ行ってしまいそうな自分。
ひみつはこっそりとっておくか。



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先日の「The Art of Puppets Final 」 展の為に作った人形。
布地でこんなに人形らしい人形を作って出したのは、15年間も参加してきたのに
初めてのことでした。
「ロコへのバラード」と名付けた、これは歌のタイトルです。
何故だか先にタイトルだけがポンと浮かんできて作った。

30年近く前だったかピアソラとミルバの来日公演に行き、初めて「ロコへのバラード」
を聴いた。ミルバは、もう瞼に焼き付く強烈な存在感で、ピアソラのバンドネオンは
鋭くて、官能的で、、
CDも手に入れて、頭の中でいつでも再現出来るくらいに聴き続けた曲。

でも最近、アルゼンチンの凄いお爺さん歌手がこの曲をしわがれ声で唄うのを
ユーチューブで聴いて、あぁこれは男の歌なんだ...としみじみ、感じ入った。

私の作ったロコは、ちょっと可愛くなってしまったけれど。
両の手は翼。動かすことも出来る。
背中には持ち手があり、かかとにもヒモをつけたら空を飛ぶ。
人形作りは、もともと布地から始めた。たくさんの寄り道をしてきたけど、
布地の持つ魔力を久々に堪能しながら作った時間だった。

やっぱり...人形が動くとは、本当にすごいこと。
また何かをやりたくなってきている。

追記
この人形を7/29(水)のライブに連れていくことにしました!
少し改良して、動きを考えて..
鬼才・浦邊雅祥と、「ロコへのバラード」 是非!

浦邊雅祥(Alto sax etc)+石田百合(performance) デュオ
7/29(水)19時半開場 20時開演 ¥2.000+ドリンク
Bar GARIGARI(京王井の頭線池ノ上駅すぐ)
世田谷区代沢2-45-9飛田ビルB1F


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リメンバー展って入力しようとしたら 裏面バーテン なんて変換されて、
いや、この頃はお酒も控えめに頑張っています。

同世代の方達とのグループ展、タイトルはリメンバー...そんなことが、
そもそも自分にとって人形ってどんな存在だったろう、
そして今の自分にとってはどうなんだろう、と改めて考えるきっかけとなり。

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糸だけで作った人形。
子供の頃から、自分にとって一番身近な親しい素材。
糸という存在へのリスペクトを込めて。
この感じでずっと展開していきたかったのだけれど、もうっ老眼絶賛進行中の私には
ものスゴくつらい作業となっていき、でも太い糸じゃなくて極細の糸を使いたいのよね...

で、今はまた違った感じのを作っています。
ある時は昔の記憶をさかのぼり、まだ見ぬ新しい人形とも出会いたく、
その振り幅の大きさを楽しみながら、年をとるのも悪くない..(老眼は困るが!)
なんて思ったりします。

リメンバー2 展
6/28(土)〜7/9(水)12時〜19時 月曜休
ビリケンギャラリー


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最新作を持って屋上へ。
彼女の身体の中を、光が、風が、駆け抜けて輝いた。

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風を通し、答えを拒み、消えて、また現れて、息づかいは透きとおる。

何処か別な場所への入口に立っているようだ。
ただ、まだ入口でしかない。

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今日出たばかりです〜!
月刊誌・おおきなポケット 10月号 (福音館書店)

この中の、”おはなしポケット”を作りました。
最初に編集の方と話し合ったのは、もう3年も前のこと。
ゆっくり進めていった話しが去年から具体的な打ち合わせになって
実際に絵と文章を書いたのは今年の春からでした。
タイトルは「メリノさんのお店」
本が届いて手にとってみて、やっぱり嬉しい。

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ひつじの毛が姿を変えていくことの面白さにはまって、
今まで人形やオブジェ等作り続けてきたので、この絵本では
ずっと作ってきた原動力のようなものに戻れたなぁ、と思う。
「おおきなポケット」は、小学校1、2年生くらいからを対象にしているとのこと。
子どもたちはどんな風に受けとめてくれるだろうか、、楽しみです。

今日は空も勢いがあってとてもいい。
公園へ行きます! カラスにも会います!

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