11月17日、北沢直子さんとデュオです。
北沢さんとの出会いは2年前、ライブイベントでだった。
先の出番だった北沢さんのフルートは、野武士のような、野性味を感じさせるもので
フルートという楽器に対して自分の抱いてたイメージが変わるような思いでした。
そのあと、私のパフォーマンスが終わって楽屋に戻ったら、
さっきまで野武士だった北沢さんが、少し泣きそうな表情で見終わった気持ちを
伝えに来てくだったのでした。
いつか一緒にやろう、の約束が2年経って実現することになりました。

さてどんな風に、、、
あれから何度かライブに足を運び、音だけでなく北沢さんの音を出すときの表情や、
身体や、声、 素敵だ.....と感じた瞬間が記憶の中に少しずつ積もっていって
あれこれと思いを巡らせながら、17日がとても楽しみです。


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もう一つのデュオ。千野秀一さんと浦邊雅祥さんとは随分と古くからの付き合いで、
一緒にデュオもあったとか。でもお互いに会うのは久しぶりだそうです。
浦邊さん、「デュオの時に千野さんの表情も見たいんだよ」とグランドピアノのある
ところにこだわって、公園通りクラシックスでやることになりました。
二人と古くからの友人である白澤さんに企画協力していただけることになって、
なんだか大きな安心感もあり。

どうぞお立会いください。

11月17日(金)19:00 open 19:30 start
渋谷・公園通りクラシックス 03−6310−8871
予約¥3000 当日¥3500
(ご予約は、クラシックスHPの予約フォームから、
 又は、石田・e-mail   hachapuri.yuriアットマークw8.dion.ne.jp)

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5歳よりピアノを10歳よりフルートを始める。JAZZフルートを小宅珠実氏に師事。
JAZZ理論を松井洋氏に師事。横浜JAZZプロムナードコンペティション入賞。
都内近郊ライブハウス、スタジオワーク、などで活動中。
Jazz、ブラジル音楽、ポップス、シャンソン、クラブミュージック、等々、
レコーディングサポート多数。

造形作家。作ったオブジェとのソロ・パフォーマンスやミュージシャンとの即興デュオ。 

千野秀一
1970年代からピアノ、キーボード、ラップトップ奏者として、ポピュラーから
実験音楽まで多岐にわたって活動中。アルバムに「ユクエフメイ」「20001111」など。
ポピュラー音楽で活動した後、1990年代より実験的即興的な音楽に進む。
2010年よりベルリン在住。

20歳の時にアルトサックスを手にする。ソロを主として活動中。

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劇人形展でのイベントでは、パフォーマンスの前に20分ほど話す時間があり。
人形を作り始めて、人形芝居に興味を持つきっかけ、から今に至るまで、など喋った。
ここ30年ほどのことを思い返す作業は初めてだったかも?
しゃべるのは苦手な方なんで、先にパソコンで原稿を書いて書き直して書いて
まぁそのおかげで話ができた。

自分にとって大事に残したいところ、いくつか書きとめておく。
(忘備録? 長文になりそうですが失礼します)

そもそもは、絵本のような世界を立体化したくて人形を作り始めた。
展覧会ができるようになり、ただ展示するのでなく、もっと現在進行形な形で
お客さんと向き合いたい、との思いから、人形芝居というのか
人形との二人芝居、無言劇のようなものを作ってやり始めた。
北海道の田舎で一人で試行錯誤、これでいいのかしら?の迷いを抱えてた頃、
当時定期購読してた「Doll Forum Japan」誌に、人形遣いの黒谷都さんの
写真と紹介文が掲載された。一人人形芝居をずっと続けてこられてる方。
強烈に惹かれるものがあり、黒谷さんに手紙を書いたら、
返事と黒谷さんの出されてた”銀猫通信”のバックナンバーが送られてきた。
一人での芝居づくり、時に友人との共同作業での芝居づくり、
どの文章も本当に興味深くて、何度も繰り返し読んだ。

その中に、チェコでペトル・マターセク氏とヨゼフ・クロフタ氏(人形劇演出家)
の二人が人形演劇の舞台を作り上げる現場へ黒谷さんが出かけていき、
二人は夜中まで激論を交わし、チェコ語のわからない中で右往左往しながらも
舞台づくりの過程に立ち会い、手伝った、文章があった。

そして、黒谷さんがチェコ人形劇大学へ短期留学した時のことは”パペッツマーケット”
に掲載されています、とのことで、そちらへ連絡してコピーを送ってもらった。
(ちなみに ”パペッツマーケット”は、人形劇に関わる人たちのための情報誌。
 インターネットがまだ普及してなくて紙媒体を探して情報を得ていた時代。。)

もっと多くの話が聞きたい、自分の芝居も見てもらいたい、アドバイスが欲しい、
と芝居道具抱えて東京に行って、初めて黒谷さんにお会いしたのが1998年。
黒谷さんは、その翌年にマターセク氏を日本にワークショップの講師として招いて
参加者を募って、シアターXを舞台に人形演劇を1年かけて作りあげる
「プロジェクト2000」を人形芝居に関わっている友人たちと実行委員を
立ち上げて動き始めている、ちょうどそんな時期だった。

私も、北海道から参加することになる。
ワークショップの時は、三鷹の友人宅や西荻に泊めてもらってた。。
そして、ここからは嵐のような日々で思い出すことも時系列が混沌としたまま。

自分にとって、ほぼ初めてだった共同作業。もうただあたふたしてるだけ!
ペトルマターセク氏の「もっと実験せよ、さらに考えてみよ!」この繰り返しの迫力。
黒谷さんはじめとして、実行委員の方々のたくさんの努力とサポート。

プロジェクト最終日?の飲み会で、皆が別れがたいようなグズグズした会話になった時
誰だったか、スタッフ曰く
「ワークショップは、終わってまた一人に戻るためにやるものなんだよ」
今もはっきり記憶に残ってる場面。


また一人に戻って、その後転がる石のように東京に引っ越すことになった。
はぁ〜〜、とりあえずここまで!
(と、トークの時の原稿に目をやると、足のとても長〜い蜘蛛が優雅に紙上を
 ゆっくりと歩いて去って行きました)



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思いがけず、チェコ劇人形展の会場でパフォーマンスをすることになった。

チェコの人形演劇の、偉大な舞台美術家・ペトルマターセク氏がこの夏に
亡くなられた。私は1999年に、マターセク氏を日本に講師として招いて人形演劇
を作り上げるワークショップ企画「プロジェクト2000」に参加した。
それがきっかけで、2000年に入ってすぐに私は北海道から東京に引っ越した。
ブログを始めたのは10年前からなので、
引っ越すにあたっての前後の経緯を文章にしたことはない。
全部書こうとするとと長い文章になる。それはまたいつか、ということで。

あれから17年。嬉しいこと悲しいこと、当然いろいろな嵐があったわけだけれど
とにかく、なんとかかんとか制作活動を続けてこれた。
会場のギャラリーΧで、なんとまぁ、ペトルマターセク氏とシュワンクマイエル氏の
作品を背にして、パフォーマンス「きざし」を演った。
追悼の企画に、期せずして、十字架から始まるパフォーマンスができるとは。。
そして、お客様から後で頂いた言葉に、どれだけ勇気付けられたことか。

新たに、背骨がピンと伸びるような気持ちになり、まだここから先へ歩いていけるだろう。


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「チェコ人形劇の三つの顔」展
10月10〜15日 12〜19時
ギャラリーX(両国 シアターΧ ビル2階)
墨田区両国2−10−4両国シティコア内

14日・19時〜 会場でイベント
*星埜恵子 トーク
*石田百合 トーク&パフォーマンス

9日に、展示設営のお手伝いに行ってきました。
大きな木の箱をばらして組み立て直すと、人形劇場になるのですよ。
ぐるりと周って見れるようにギャラリー内に設置されました。

3つの劇場の内、一つは人形を実際に触って動かす事も出来ます。

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先日の上映会で見た、ペトル・マターセク氏の作品もありました。


イベントでは、星埜恵子さんはシュワンクマイエル氏にまつわる話を色々と。
私は、そもそも人形劇に興味を持ったきっかけ、1999年にシアターΧで行われた
プロジェクト2000に参加した経緯、思い出すこと等々話せたらと思っています。
そして、みそろぎ展でもやった「きざし」を少しバージョンアップしてやります。

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どうぞお越しください。

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チェコの人形演劇について、盛りだくさんな企画です!
昨夜、企画第一弾、ペトル・マターセク作品のフィルム上映に行ってきました。
素晴らしい舞台美術、魅力的な顔立ちの人形。
そして人形を操り、演じ、歌う、人形劇俳優たちの人間味あふれる表情。。。
11月にも上映あります。

そして、シアターΧと同じビルにあるギャラリーΧにて急遽決まった展覧会、
「チェコ人形劇の三つの顔」
10月10〜15日 12時〜19時
チェコの作家たちの作品。
その他、チェコにまつわるあれこれが展示されることになるそうです。

舞台美術の仕事をずっとされてきている星埜恵子さんに誘っていただき
14日のイベントでパフォーマンスすることになりました。
星埜さんは、シュワンクマイエル氏の日本での展覧会で空間デザイン、
美術監督の仕事もされたり、お話を聞けば聞くほどスゴい!方です。
イベントでは貴重な話なども飛び出すのでは?と楽しみ。

詳細は、またわかり次第載せます。

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北沢直子(flute) + 石田百合(performance) デュオ
千野秀一(piano) + 浦邊雅祥(alto sax etc)  デュオ

11月17日(金)19時開場 19時半開演
渋谷・公園通りクラシックス
前売¥3000 当日¥3500 +ドリンク


いつか一緒に、と願ってた北沢直子さんとデュオ! 
書きたい思いはあれやこれやと、また改めて。 どうぞお越しください!

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